お疲れ様でした!
これで、ウェブサイトを作る準備は完成です。
これからは、実際にウェブサイトを作っていく作業になります。
では、まず、ウェブサイトを作るためのプログラムがどういったものなのか、ということについてお話したいと思います。
1. 骨格を作る言語HTML
ウェブサイトは、すごく大雑把に言ってしまうと、二つのプログラミング言語から成り立っています。
その二つは、HTML(Hyper Text Markup Language)とCSS(Cascading Style Sheets)と呼ばれています。
この略語は全く覚える必要はありません。覚えてもらいたいのは、その役割です。
HTMLはウェブサイトの骨格(データ)を表し、CSSはデザインを描写します。
どういうことか。
この講座の最初で出てきた、ウェブサイトを見てみましょう。
こんな感じでしたね。これは、HTML+CSSで出来ています。
では、ここからCSSだけ抜き取ってみたいと思います。どうなるでしょうか?
こんなになってしまいました。味もそっけもないですね(笑)
これで、CSSがデザインを担う、ということの意味がわかったと思います。
そこで、このHTMLとCSSという言語をそれぞれ順番に勉強していきます。
この言語は、他のプログラミング言語と違い、驚くほど簡単です。
あなたがプログラムをやったことがなくとも、そのことが5分かからずわかると思います(笑)
それでは、始めましょう。
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